サーバースクリプト
& ジョブ
標準機能の限界を、
コードの力で突破する。
JavaScriptを使って、独自のビジネスロジックやAPI連携を実装しましょう。
レコード保存時の複雑な計算、夜間のデータ同期処理、外部システムへのWebhook送信など、あらゆる要件をサーバーサイドで安全に実行できます。
✔ Cron job scheduled (Daily at 00:00).
プラットフォーム機能 (VTAP)
JavaScriptでCRMを自在に拡張
標準機能だけでは、解決できない課題がありますか?
「この計算式を入れたい」「基幹システムとリアルタイムに同期したい」「夜間に一括処理したい」。
Vtigerのサーバースクリプトは、GUIの設定だけでは手が届かない高度な要件をコードの力で解決します。
JavaScriptで記述
独自の言語を覚える必要はありません。広く普及しているJavaScript (Node.js環境) を使って、柔軟なロジックを記述できます。
外部API連携
REST APIを通じて外部の会計ソフト、ERP、ECサイトとデータを送受信。Vtigerをビジネスの中心ハブとして機能させます。
スケジュール実行
Cron(クーロン)のように、「毎日深夜2時」「毎週月曜日」といったスケジュールを設定し、重たい処理を自動でバックグラウンド実行します。
主な特徴
throw new Error(“割引率が高すぎます”);
}
vtap.api.post(‘https://slack.com/…’, payload);
イベント駆動型スクリプト
レコードが「作成された時」「更新された時」「削除された時」など、特定のイベントをトリガーにしてスクリプトを実行できます。 「保存前(Before Save)」にデータのバリデーション(入力チェック)を行ったり、「保存後(After Save)」に外部システムへデータを送信したりと、プロセスの節目に独自の処理を挟み込めます。
ジョブスケジューラ (Cron Jobs)
定期的なバックグラウンド処理を自動化します。 「毎週月曜日に未稼働顧客のリストを抽出してメールを送る」「毎晩深夜に在庫データをERPと同期する」といったバッチ処理を、サーバー側で安定して実行させることができます。
カスタムAPIの作成 (API Designer)
Vtiger自体をAPIサーバーとして利用できます。 独自のAPIエンドポイントを作成し、外部システムからのWebhookを受け取ってデータを処理したり、特定のデータを整形して返すAPIを構築したりすることが可能です。 これにより、あらゆるサードパーティ製アプリとの柔軟な連携が実現します。
開発の流れ
1. 記述
内蔵エディタでJavaScriptコードを記述。
2. テスト
サンドボックス環境で動作検証とデバッグ。
3. デプロイ
本番環境へ反映し、機能を有効化。
4. ログ監視
実行ログを確認し、エラーやパフォーマンスを監視。
開発者のための活用シーン
ビジネスロジックを自由に実装できます。
複雑なコミッション計算
「売上額×係数+ボーナス」のような複雑な給与計算ロジックをスクリプト化。商談成立時に自動計算し、担当者の報酬フィールドを更新します。
基幹システム(ERP)連携
ERP側の在庫データや与信情報をリアルタイムで取得するAPIを実装。Vtigerの画面上に最新の与信枠を表示し、営業判断をサポートします。
データクレンジング
毎晩ジョブを実行し、表記ゆれ(半角/全角、株式会社の有無など)を自動修正したり、長期間活動のないリードを「休眠」ステータスに変更したりします。